2010年02月17日

おもしろい英語の単語や熟語の話

昔、経済翻訳塾の課題に、田中金脈について書かれた英文がでたことがあります。


田中角栄氏は、riverbedの利権を手に入れることによって、資産を増やしたというような内容の文章でした。

辞書には、riverbedについては、川底としか書いてありません。

他の人も、riverbedがわからなくて、苦労していました。
中には、笑ってしまうようなものもありました。

川底が、どうやってお金に関係するのだろうか、と悩むわけです。


私は、河川敷かなと思いました。


それが正解だったわけですが、当時は、ウェブで調べても、何も出てきませんでした。


今、(田中角栄、河川敷)で、グーグル検索すると大量のデータがあがってきます。


12年前、河川敷と田中角栄の関係を知っている人は、ごくわずかでしたが、外国の新聞や雑誌には、詳細な分析記事が出ていたのです。



河川敷に目をつけるなんて、田中角栄はすごい政治家だ、と思ったものです。



そのときの課題の原文を探したのですが、見つかりません。


フロッピーディスクの中にあるかもしれませんが。。


昨日、英文のエコノミストを調べていて、面白い表現を見つけました。

How long for Hatoyama?】から一部分引用します。



The issue appeared to die away, or at least be overshadowed by the problems of Ichiro Ozawa. The DPJ’s secretary-general is a master of dark arts, and the public prosecutors in Tokyo have gunned for him. But though they have indicted three of his aides for misuse of political funds, they have failed to put anything on Mr Ozawa. And how they have tried.



”dark arts”をALCの英辞郎on the WEBで調べると、ハリーポッターの中の文章が表示されます。

意味は、闇の魔術。

太字部分を訳すと、

民主党の幹事長は、闇の魔術の使い手であり、東京地方検察庁は、彼に狙いをつけた。だが、秘書の政治資金規正法違反を立件しただけで、小沢氏については、立件できなかった。

英文エコノミストは、世界中の出来事について、詳しく報道してくれます。
日本とか、アメリカについても、第三者的な立場から、コメントしています。私自身は、すべての内容に賛成するわけではありませんが、参考になりますし、ちょっとコミカルな視点で分析しているので、面白いです。




posted by mimichan at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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